【イベントレポート】10月8日まで毎日11～21時開催中！「日本ご当地ラーメン総選挙」＠新宿区立大久保公園

2024年10月8日まで、日本全国から選りすぐりのご当地ラーメンが集結する「日本ご当地ラーメン総選挙」を大久保公園にて開催中です！

食欲の秋、日本人のソウルフードともいえるラーメンを思う存分味わえるイベント、「日本ご当地ラーメン総選挙」が、10月2日（水）から8日（火）まで大久保公園にて開催されています！

今回は、厳しい予選を見事突破した9店舗に加え、なんと昨年の優勝店も参戦！計10店舗のファイナリストが、日本一の座をかけて熱い戦いを繰り広げます。
ここでしか味わえない、個性豊かなご当地ラーメンが勢ぞろい！例えば、山形県からはふわふわとろとろのワンタンが魅力の酒田ラーメン、福岡県からはラーメン界の王者、博多豚骨ラーメンが登場します。

ちなみに、酒田ラーメンは昨年のディフェンディングチャンピオンです！

この他にも、
山梨県：甲州地どりラーメン
北海道：函館ラーメン、札幌ラーメン
福島県：白河ラーメン、福島鶏白湯
石川県：加賀味噌ラーメン
新潟県：長岡生姜ラーメン
栃木県：佐野ラーメン
と、日本全国の個性豊かなラーメンが堪能できます！

ラーメン一杯につき一枚の投票コインがもらえますので、あなたの「美味しい！」に一票を投じましょう！得票数を販売杯数で割った「美味しさ満足度」で、今年の日本一が決まります。食べたあなたが審査員になります！

この麺系イベントが歌舞伎町で開催されるのを知ると、あぁ、もう秋なんだね…。と感じてきたのですが、今年は、、、あれ？まだ暑いままですね。
イベントの初日も、日中の最高気温は30度という暑さ。

しかーし、暑さでラーメン欲が落ちるわけがありません。初日に行ってきました！
お伺いしたのは、開場直後の11時過ぎ。既に一足早くお越しになっている方々が大勢いて、お昼に向けては続々とお客様が増えて来ました。
お仕事のランチでいらっしゃっている方も多くYシャツ姿の方も大勢。

行列ができる前にスピーディーに頂いちゃいます！
今回頂いたのは、下記の2品です。

テントの下に飲食スペースが設けられています。座っても立ってもいただける広々としたスペースです。
アルコール手拭きも用意されています。ありがたいです。

まず一杯め。火風鼎（かふうてい）さんの福島県白河ラーメンです。
お聞きしたところでは福島でも2〜3時間待ちの名店で、焔（ほむら）の店主さんと親子で今回のイベントに挑まれているそうです。

スープを先に一口だけ飲むつもりがおいしくて、何口も連続で飲んでしまうほどにスープがおいしい！
そして、麺は太めの大きく縮れているのが特長です。こちらもめちゃくちゃおいしかったです。
さらに、こちらのラーメンの最大の特長の手打ちワンタン。いくつも入っていて、ワンタンの皮までおいしいという完璧な一品。ツルンという口触りで、大切に一つひとつ味わっていただきました。
味玉は追加トッピングで付けたのですが、こちらも本当においしく、味がしっかり染みていました。期間中にもう一度いただきたい！

そして2杯めには、金沢加賀味噌麺友会さんの石川県は加賀味噌ラーメンです。
味噌ラーメンも大好きでは、日本食の文化や地域性などを存分に楽しめる奥深いジャンルだと個人的に思っています。
加賀の味噌ラーメンとは、果たして・・・

まずはスープを一口。濃厚で奥深くて、いままで頂いたことがないおいしさです。もうこうやって書きながら、期間中にいつもう一度食べに行こうかスケジュールを確認しています。それぐらいおいしかったです。
お肉の中でも豚肉が大好きな私が大喜びの、大ぶりな豚バラ肉がいっぱい！スモーキーさというのでしょうか、鼻に抜けるお肉を燻したときの香ばしさをずっと味わっていたくなる味で、味噌スープとの相性が抜群です。スープだけとはまた違って、豚肉といただくと、もうこれだけで素晴らしい一品です。
麺としゃっきり食感のもやし、ネギの薬味がリセットしてくれ、本当に素晴らしい一杯でした。

今回会場内で販売されているラーメンは、1杯1,000円なのですが、日々の生活レベルでどこもかしこも値上がりしている中で、この1,000円も結構ギリギリなのでは、、、とこちらが心配になるぐらいボリュームもあれば、極みを目指しておいしい一品を提供されていることに、ありがたい思いが拭えません。

注文を采配されていたスタッフさんのお話ですが、この期間のために現地加賀からいらっしゃっていて、終了日まで東京に滞在されるそうです。

おいしくいただいた後は、ゴミステーションへ器やお箸、あまったスープなどを捨ててください。器と注文の半券（！こちら注意です！）で投票コイン1枚と交換できますので、そのまま進んで投票ブースで投票をしてくださいね。