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【イベントレポート】2016年7月8日〜7月10日開催 宇都宮餃子祭りin TOKYO

2016年7月8日〜7月10日の3日間、新宿区立大久保公園にて「宇都宮餃子祭り in TOKYO」が開催されました。
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以前横浜で開催された際には、3日間で約16万人が来場した、という超人気のイベントがここ新宿に上陸しました!

取材にお伺いした日は、残念ながら朝から雨…..

にも関わらず、飲食スペースの中央にあるテントの下には、大勢の人、人、人。
空席を見つけるのに困ったほど、餃子好きの方々が来場されていました。
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暑い夏には無条件に食べたくなる餃子を早速頂きますよーー!

いざチケットを購入。1G(1皿に4個の餃子が入って1Gと言うそうです)が3枚綴りで1,100円(1G×6枚綴りの2,000円タイプもありました)。
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3枚集めたら応募できる抽選チケットも付いています。
あぁ、どうしよう!どのお店から食べよう!
迷いに迷い、これまでの人生、未だ宇都宮で餃子を食べたことが無い私でも耳にしたことがある名店「宇都宮みんみん」さんの餃子をまずは頂きます!
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ケースの底にタレが入っていて、その上に載せられた器に餃子が鎮座!
いただきます!
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餃子と言えば、この味だよね!という伝統の庶民派餃子。この味なんだか懐かしい!という表現がしっくりきます。
そう、懐かしい味なんです。過度に香辛料が効いてるわけでも無く、ビジュアル命!というわけでもなく、ただただ「懐かし」くて「優しい」。
50年以上の老舗だからこそ、ぶれないこの味に懐かしさを求めるたくさんのお客様がいらっしゃるのでしょう。

次に参ります。
冒頭の通り、飲食スペースのテントの下は雨除けでお客様がいっぱいなのですが、ラッキーなことに販売ブースは、今すぐにでも食したい私のような者にとって待たずに購入できるという嬉しい好条件。

2店舗目に頂いたのは「めんめん」さんの餃子。
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「黄金に輝く、パリパリの羽根餃子」だとか。「羽根」という文言にやはり惹かれちゃいます。自宅で餃子を作っても、なかなか上手に羽根まで美味しくできたことがないのも、飽くなき羽根餃子を求めるモチベーションかも知れません。

できたてを提供してくださっているので、かなり羽根が「パリパリ」しています。お箸で少し触っただけで、
この「パリパリ」感を実感できます。
しかも、パリパリ部分が、油っこくないという奇跡。

いただきます!
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口に含んだ途端、驚きました!
驚いて、腰を少し浮かしたほど。それほど肉汁がすごいんです。
外見のパリパリ感と真逆のジューシーさ。肉のジュースが一挙に口の中に!
お、お、おいしい!
こんなに美味しい餃子は食べたことがない!
少しだけ味は濃い目に仕上がっていますが、この濃さが次の一口へと橋渡しをしてくれているのでしょう。
おいしい!クオリティの高さに驚きました。

最後はどこにしよう?と悩みます。
会場のお客様の会話の中で比較的よく聞こえてきた「さつき」さんに決定。

実は、会場では宇都宮の地域振興も兼ねて、地場の野菜販売や地域情報などのブースもあり、「さつき」さんの「餃子に使用する野菜、小麦、豚肉の全てが栃木産」というPRポイントに惹かれ、「さつき」さんの餃子を締めの一品とさせて頂きました。
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いただきます!
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「ふんわり」とした触感!
実食した2店舗にはない「ふんわり」が非常に印象に残る餃子!香辛料のパンチや、口に含んだ際の自己主張などが全く無い、「ふんわり」を際立たせる優しい味わい。
野菜なども比較的多めで、延々と食べていられるお味。食材にこだわりと自信を持って一つ一つ丁寧に作られていることを思うと、やさしい気持ちで満たされた一品でした。

会場では、餃子のお供にぴったりの「ストロング ゼロ」の提供も。
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雨で湿度が高かったのですが、飲料用カップにさらに氷も別途提供され、汗をかいたカップが夏の本格的な到来を感じさせてくれました。
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ステージでは、「協同組合宇都宮餃子会」の事務局長鈴木さん、「宇都宮餃子祭り in TOKYO 応援団長」のフォーリンデブ はっしーさんによるトークも披露され、また、出店店舗のお店の特長や店主様のご紹介など、雨にも関わらず積極的にされている姿に「宇都宮愛」「餃子愛」を感じました。
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宇都宮のマスコットキャラクター「ミヤリー」ちゃんも、カッパを来て来場者様とのフォトセッションに精を出していました。
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地域発信型のイベントは、とても地域愛を感じることもできますし、地場発信の美味しい食べ物に触れることで元気をもらえるのが特長の一つかと思います。
今回のイベントは3日間のみの開催でしたが、会場で美味しい餃子を食べられなかった方、ぜひ宇都宮に足を運んで、その地域の空気や人にぜひ触れてみてくださいね。

>>> 今回イベントに出店された店舗一覧はこちらよりご覧いただけます! <<<

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