2024年3月1日〜3月14日まで、歌舞伎町シネシティ広場でキッチンカーグルメフェス第2弾の「痛風フェス」を開催中です!
このイベント「FOOD TRUCK FES in SHINJUKU KABUKICHO」は、シネシティ広場に全国よりキッチンカーが大集結し、約2週間毎にテーマが入れ替わり、そのテーマに沿った魅力的なフードやドリンクが提供される大注目のプログラムです!
第2弾「痛風フェス」は、その名のとおり、美味しすぎて痛風になってしまいそうなほどのグルメが販売されています。
屋外イベント&キッチンカーならではの、ボリュームやお得感が満載のイベントです。
早速、初日の3月1日にお邪魔しました。
開催時間間も無くの14時過ぎ。海外からのお客様なども多く見られるシネシティ広場。
久しぶりの太陽に照らされてぽかぽか日和でした。
お聞きしたところ、2日目以降は初日の倍の量のキッチンカー&キッチントラックがシネシティ広場に集まるとのこと。
初日でも十分なラインナップで、どのメニューを実食レポートでいただこうか、3周回っても決められないほどです。
スナック系軽食からスープ、メインディッシュや締めの一品まで、さらにリキュール系のお酒系も揃っています。
ケバブやチーズハットクが美味しそうな「TAYFUN KEBAB」さん。
タコライスとローストビーフの「kitchen.base707」さん。
渋谷にお店を構える「かいり」さんの痛風鍋。
うなぎを焼くいい匂いに魅せられた「うなぎの池澤」さん。
浜松餃子と味が染み染み静岡おでんの「うまいもん空海」さん。
初日はこちらの皆さんが迎えてくださいました。
さぁ、いざ実食です。イベントは14時からのスタートだったので、朝食も軽めにし、昼食は完全に抜いてこの瞬間のために挑みました。
最初にいただいたのは、魚介とお出汁のいい香りにふわふわと吸い寄せられた「かいり」さんの「痛風鍋」です。第2弾のコンセプトでもある「痛風」が料理名にもなっています。
その名に偽り無し!プリン体の王様の牡蠣、白子、あん肝がどっさり!入った、お味噌がベースのお鍋です。
牡蠣は大ぶりで味が染みていて、白子もしっかりとしていて旨みがふんだん!さらに海のフォアグラとも称されるあん肝がたっくさん入っていました!
白菜のしゃきしゃきで一息つきながら、スープまで全部いただきました。
続けて、香ばしい燻焼きの香りからもう逃れられません!導かれるように気づいたら注文をしていた、高知からお越しのキッチントラック「うなぎの池澤」さんの「うなぎまぜそば」です。
人気のまぜそばに、刻まれたうなぎ、そして卵黄!最初、麺にうなぎ?と疑問に感じましたが、刻みうなぎの美味しく焼かれた美味しい歯応えと、お焦げ風味が味の奥行きを広げてくれました。
そして、何を血迷ったのでしょう同じお店で「うなぎおにぎり」までいただいてしまい、こちらももう、本当に美味しくて、鰻重、ひつまぶしでうなぎ料理は高級と思っていた私にやさしく歩み寄ってくれた素晴らしいメニューでした。
お米に対比した大ぶりのうなぎが、目を楽しませてくれ、いただいた舌を楽しませてくれ、満足感で寒さを忘れるほど心を満たしてくれました。
続いては、広場で最も爽やかな水色を車体に施したキッチンカー「kitchen.base707」さんの「タコライス」をいただきました。
タコライスのメインである挽肉の調理の仕方とスパイスのバランスによって味が作り手によって変わるお料理。
こちらのタコライスは、臭みが全くない美味しい挽肉と、辛味が効いたソース、新鮮なレタスとミニトマト!全てが完璧です。
チーズもひき肉の旨みを邪魔せずに引き出すように選ばれたのでしょうか、まろやかさをひき立てるシュレッドチーズ。
超ボリューミーで、2人でいただくとちょうど良いぐらいでした。
地上で料理するよりも限られたスペースや環境で調理をするのが大変そうに思える、キッチンカー&キッチントラック。
お店を調べて自ら赴くという方法以外に、一つの場所で幾つものお料理に巡り合うことができる、そんな体験や出会いを提供してくれるキッチンカーグルメフェス「FOOD TRUCK FES in SHINJUKU KABUKICHO」は、めちゃくちゃおすすめのイベントです!
会場には、席数は少なめですがテント下の座席も用意されているので雨の日でも大丈夫!
テイクアウトしたい方や、スタンディングのままでも食べやすいよう、出店されているお店さんがとても気を使ってくださっていますし、慣れていらっしゃいます。ぜひご安心してお越しください!
第2弾の「痛風フェス」は2024年3月14日まで開催中です!
最後にお知らせです。
お支払いはキャッシュレス決済のみ対応となっております。現金を外で扱わなくて楽ちん&安心です。レシートも出していただけますのでご安心ください。