今回は、歌舞伎町の中心地、新宿東宝ビルの隣にある「台湾料理 青葉」さんでテイクアウトを体験!
初めての利用のため、事前にネットでお店の情報を収集!
創業は1968年という老舗のお店だそうです。
芸能人も御用達、だとか。
さらに、日祝以外は、正午から深夜2:00まで継続して営業してくださっているという素晴らしいお店。
お昼ごはんを食べそこねた…!とか、夜の予定のために早めにさくっとご飯を食べたい時などに迎え入れてくれる懐の深さ。
早めの夕ご飯のため、予めテイクアウト利用の可否を電話で問い合わせました。
平日の15時ごろ、「テイクアウトは可能ですか?」との電話照会に、「いつでも大丈夫ですよ!」と元気よくご案内頂きました。
16時頃にお店へ。
通り沿いに、目立つ看板が出迎えてくれました!歌舞伎町ビルの地下一階だそうです。
案内の文字が大きくてわかりやすい!
入り口のメニューがラインナップされた看板は、ノスタルジックな雰囲気でことさら期待値が増します。
テイクアウト利用を伝えると、店内用のメニューが渡されました。
このメニューブックの中にあるお料理は、どれもテイクアウトが可能だそうです!すごい!
「台湾料理 青葉」さんとの初のお手合わせとして選んだメニューは、
・焼売(シュウマイ)3個入
・自家製水餃子 6個入
・五目チャーハン 1人前
こちらです!
注文時に、水餃子をお願いしたところ、「水餃子は時間が経つと固くなってしまうので、早くお召し上がりください」と案内をしてくださいました。
調理から受け渡しまで15分ほど時間を要すとのこと。
出していただいたお茶を頂きながら店内を拝見しつつ、待たせていただきます。
重厚感ある調度品と洋風様式の内装。積み重ねられた時間の濃さを感じます。
まさに、映画のワンシーンに出てきそうな雰囲気。
お店を訪れた著名人の方によるサインもたくさん!
注文した商品を受け取り、家路を急いで帰ります!
しかし、なんと、帰り道に転んでしまうというアクシデントに見舞われました…
帰宅後、お料理を出してみると、丁寧にビニール袋に入れてくださっていて、さらに蓋がずれないよう輪ゴムで
固定してくださっていたおかげで、汁漏れもほとんどなく。感激!
転んだときにとっさに出した手の痛みも忘れるほど、美味しそうな香りが優しい気持ちにしてくれます。
撮影も早々に終わらせ、いざ、いただきます!
まずは時間が経つと固くなってしまうと案内された「水餃子」から!
温かさがまだ残ってます!やったー!いただきます!
黒酢など、何もつけずに頂いてみます。
うん!美味しい!お肉の臭みが全くありません。パクチーなどの香草もほとんど入っていないんじゃないでしょうか?
けれど、お肉がジューシーで本当に美味しい!
黒酢やラー油など、全く無くてもパクパク頂ける美味しさ!
次に、焼売を。
大ぶりな焼売!ちょっと気取って食べたら1個あたり三口ぐらいの大きさでしょうか。
中の餡にしっかり味がついているので、何も付けなくてもおいしくいただけました。
一般的に、彩りや飾りのために添えられている(と思っている)程度の焼売のテッペンのエビも大ぶりで、主役級!
最後に、五目チャーハンを!
具材が均一に切りそろえられていて、口に含んだときのお米と炒り卵の調和が最高に美味しい!香ばしい!
枝豆の歯ごたえが適度な刺激になり、さらに旨味も増しておかわりの手が止まらない!
容器の底に残っていたお米の最後の一粒までいただきました!
ほんっとうに、どれもこれもごちそうでした!
今回テイクアウト利用したお料理が本当に美味しくて、いつかお店でフルコースをいただきたいと思いました!
美味しそうな前菜料理やスープ、揚げパンにゴマ団子、チマキなどの飲茶や点心、そして…中華料理の王様とも呼ぶべきフカヒレの姿煮!北京ダックも良いですね!
んー!魅力的な一品がいっぱいで困ります!
特別な日にも日常利用にも、あらゆるシチュエーションで重宝されている「台湾料理 青葉」さん。
お店でいただく際は、中華料理は大皿料理がメインなので気のおけない仲間と特別な日に行ってみたいですね!
こういったお店さんが、そしてお店を維持される方がいらっしゃることに改めて心から感謝をしつつ。
ごちそうさまでした!
INFORMATION 台湾料理【青葉】
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-12-6 歌舞伎町ビル B1F
営業時間:月~金・祝前 12:00~翌2:00
土 11:30~翌2:00
日・祝 11:30~23:00
店舗TEL 03-3200-5585